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ここではラオウが原作(コミック)内で語った名言を巻ごとに紹介する。
どういったシーンであったかは、下記の名言集を見ればキミタチなら容易に想像できるはずである。

【名シーンへジャンプ】 【名言中の名言へジャンプ】
→ ラオウ初登場 (カサンドラ)
→ vs 虎 (継承者試験?)
→ vs レイ (一回目)
→ vs ケンシロウ (一回目)
→ vs リュウケン (回想)
→ vs トキ (一回目)
→ vs ケンシロウ (一回目の第二回戦)
→ ケンシロウ vs サウザー (観戦)
→ vs コウリュウ
→ vs トキ (ラスト)
→ vs 風のヒューイ 
→ vs 火のシュレン 
→ vs 雲のジュウザ (一回目)
→ vs 雲のジュウザ (ラスト)
→ vs 海のリハク 
→ vs ケンシロウ (二回目)
→ vs 山のフドウ 
→ vs ケンシロウ(最後の死闘)
→ ファルコとの対峙
→ 「おれが体をあずけるのは黒王号のみ」
→ 「こ・・・黒王・・・」
→ 「再び天へ!」
→ 「き・・・きかぬ きかぬのだ!!」
→ 「ただ笑いと媚びに生きてなにが人間だ」
→ 「心魅かれた女の情は男にとって最大の屈辱!!」
→ 「わが生涯に一片の悔いなし!!」



名言 名言 名言 名言


【北斗有情拳の巻】
 「約束しよう」
 「これが崇山通臂拳の極意か」
 「フ・・・これだけはいっておく この世で伝承者はふたりはいらん」
 「この拳法の伝承者は今よりこのおれだ!!」
 「だが命は助ける約束だ一生カサンドラで暮らすがよい」
 「おいこの男と女子供は別の牢獄に入れておけ」
 「子を放つことはこのおれに対する恨みを放つことになる」
 「どんな小さな禍根も断つそれがおれの生き方だ!!」

解説
ラオウの初めてしゃべる記念すべきシーン。カサンドラで達人より極意を奪うところである。

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【失われた北斗の男の巻】
 「クワアアッ」(気を現す。トラをこれでびびらす)
 「どりゃ!!」
 「むうう!!」
 「トラもきさまを敵とは思わなかったようだな」
 「おまえがおれと継承者をきそう資格などない証拠だ!!」
 「フ・・・知れたこと」
 「おのれのためだ!!」
 「天・・・!!」
 「この世に生をうけたからにはおれはすべてをこの手に握る!!」
 「ならば神とも戦うまで!!」

解説
ラオウとケンシロウがリュウケンの前で虎と戦うシーン。継承者を選ぶ試験の内の一つ?

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【死兆星の蒼光の巻】
 「惜しい・・・」
 「ケンシロウにくれてやるにはあまりにも惜しい!!」
 「ケンシロウを捨てろ!!そして今日からこのおれを愛するのだ!!」
 「なにィ!!」
 「ケンシロウか!?」
 「む!!」
 「ト・・・トキ・・・」
 「フ・・・さすがだなこのおれの背後をとるとは・・・」
 「なぁにィ〜〜〜!!」
 「フ・・・」
 「まあいい・・・今おまえとやりあう気はない!」
 「だが覚えておくがいいいずれおれはこの手にすべてを握る人間だということをな!!」

解説
ラオウがユリアへ大胆な告白をするシーン。かなり強欲である。

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【凶星炸裂!の巻】
 「おまえがレイか・・・」
 「南斗水鳥拳楽しませてもらった」
 「フッ・・・」
 「ひとつだけきこう」
 「北斗七星の横にある星をきさまはみたことがあるか」
 「ほう・・・あるのか・・・」
 「フフ・・・そうかきさまはおれと戦う運命にあったらしい・・・」
 「よかろう!!」
 「どこからでもかかってくるがいい!!」
 「フフフ・・・おまえごときの腕でこのわしを同じ地上にたたそうと思ったか!!」
 「もはやこのわしを対等の地にたたせる男はおらぬわ!!」
 「フッ・・・悲しい運命だきさまがみた星は死兆星!」
 「神はわたしとの戦いを読んでいた!!」
 「きたかケンシロウ!!」

解説
ラオウがレイと初めて戦うシーン。レイの南斗究極奥義「断己相殺拳」をマントで覆い、
「新血愁」という秘孔を突いてなんなく勝利する。

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【見えざる魔拳!の巻】
 「きたかケンシロウ!!」
 「ケンシロウその甘い性格でよくぞ今日まで生き延びてきた!!」
 「それだけはほめてやろう!!」
 「だが情に流される者はいずれ必ずこういう運命をたどる!!」
 「フッ」
 「フッ・・・真の奥義を極め真髄を極めたものはその身に”気”をまとうことができる」
 「きさまがみたものはわしの闘気”気”だ!!」
 「きさまはこのわしに近寄ることすらできんのだ!!」
 「ほうまだむなしい戦いを挑む気か!!」
 「フ・・・おろかな・・・」
 「どりゃっ!!神はすでにきさまに死を与えていたのだ」
 「おまえにもひとつきこう」
 「きさまは北斗七星のわきに輝く蒼星をみたことがあるのか!?」
 「フッ・・・ではまだわしと戦う時ではないということだ!!」
 「図にのるなケンシロウ!!」
 「むううん!!」
 「フッ・・・きさまの腕では無理だ!!」
 「むっ!!」
 「黒王号をこれほどおびえさせたのはきさまが初めて!!」
 「ケンシロウきさまも”気”をまとうほどになったか!!」

解説
ラオウがケンシロウと初めて戦うシーン。ここでは”気”(オーラ)について説明してくれる。
また「死兆星」が見えたかどうかをやけに気にしている。

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【死者の警告!の巻】
 「静まれ黒王!!」
 「フフ・・・よかろう黒王を気だけでここまでおびえさせた男」
 「望みどおり相手してやるわ」
 「こいケンシロウきさまの成長をとくとみせてみよ!!」
 「ほう・・・」
 「きさまの気がみえる・・・そこまで体得したか」
 「ふ〜〜〜〜〜!!」
 「フン!!」
 「バカめ!今が夜ならばきさまの目には死兆星がハッキリとみえるわ〜〜〜!!」
 「どおりゃ!!」
 「むっ」(北斗七死騎兵斬を喰らう)
 「お・・・おれの体に傷を!!」
 「フッ・・・フフフ!」
 「フハハハ〜おろか者が〜〜〜っ!!」
 「きさま命を助けられたのがまだわからんのか!!」
 「フフ・・・」
 「この矢だ!この矢をなに者かが放たなければ・・・」
 「きさまは死んでいたのだ!!」
 「でてこいそこの男!!」
 「フ・・・ようやく目ざめたか・・・・・・・・」
 「フフ・・・その男には三日間の命を与えた!!」
 「おれに逆らった武芸者たち・・・その達人たちはすぐには殺さん!!」
 「なぜだかわかるか・・・すぐに殺してはおれの恐怖は伝わらん」
 「だが三日間命を与えられた者はその三日間死の恐怖におびえ嘆きそして悲しみぬくのだ!!」
 「その恐怖はやがて伝説となり」
 「そしてこの拳王の名を絶大にする!!」
 「その男も秘孔新血愁を突いてある!!」
 「三日後全身から血を噴き流して死ぬことになる!!」
 「その間ぞんぶんに迫りくる死の恐怖を味わうがいい!!」
 「フ・・・さすがは南斗水鳥拳のレイ・・・」
 「そこまでみぬいておったか!!」
 「フフ・・・矢がおれの足を射抜いていなかったならきさまの胸はおれに貫かれていたのだ!!」
 「わかったかケンシロウ!!」
 「きさまごときの腕ではまだまだこのおれを黒王号の上から降ろすことはできぬ!!」
 「ここで充分!こい!今この場でとどめをさしてくれるわ!!」

解説
ラオウがケンシロウと初めて戦うシーンの続き。
レイの放った矢が足に刺さる。この時はまだ「二指真空把」は発動しない。
またケンシロウの「北斗七死騎兵斬」を顔に喰らう。ただしかすり傷。

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【血を呼ぶ宿命!の巻】
 「フフ・・・きさまはまだおのれの拳の質を知らん!」
 「おれが恐れたのは唯一!トキの拳だけだ!!」
 「フフ・・・わかったかケンシロウおまえとトキの再会をわしが恐れていたわけが!!」
 「しかし!!きさまはまだトキの拳を伝授されてはいまい!!」
 「トキが現れる前にここで一気に勝負をつけてやるわ!!」
 「ちィ!!」
 「どうしたケンシロウ」
 「逃げていては北斗神拳伝承者の名がなくぞ!!」
 「こい!ケンシロウきさまの闘気などしょせん小波にすぎんことを教えてやるわ!!」
 「む!!」
 「くっ!!」
 「きさまぁ!!」
 「む!!」
 「ちっ!もうきおったか!!」

解説
ラオウがケンシロウと初めて戦うシーンの続き。ケンシロウとの戦いは特に進展なし。
この回の最後にトキが現れる。

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【今一瞬の命を!の巻】
 「ほう・・・・・その眼光・・・力はまだ衰えてはいないようだな」
 「フ・・・みぬいておるわ」
 「フ・・・知っておったかトキ!!」
 「伝承者がケンシロウと決まった今ここに残ってもしかたあるまい」
 「フ・・・いったはずだ!おれは天を握ると!!」
 「捨てる気ならおまえの養子になど最初からならぬ!!」
 「おれはだれの命令も受けぬ!!」
 「たとえ神の命令でもな!!」
 「フ・・・きさまをこの場で倒しておれが最強の男となろう!!」
 「ほうそんな奥義もあったのか」
 「むっ!!」
 「な・・・なんだ!!読めぬリュウケンの動きが見切れぬ!!」
 「うおっ!!ぐああ!!おああ・・・はあっ!!どあ!!」
 「む!!こ・・・これは!!」
 「ほ・・・北斗七星!!」
 「リュウケンの動きは北斗七星の動き!!」
 「くくっ!!」
 「ぐああ!!」
 「ぬうぐ・・・」(リュウケンにボコられる)
 「フ・・・」
 「フハハハハ神はおれに運を与えたやはり神はこのおれと戦いたがっている」
 「死ねぇ!!」
 「フフフ・・・わかったかおまえがどうあがいてもこのおれに勝てぬ理由が」
 「だが!!」
 「トキが現れた以上・・・」
 「おまえたちと同じ地上に降りたたねばなるまい!!」
 「そしておまえたちには死あるのみ!!」

解説
ラオウがリュウケンを殺した時の回想シーン。当時は明らかにリュウケンの方が強かったようだ。
ただリュウケンが病に犯されていたため勝利することができる。

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【静水のようにの巻】
 「フッ・・・なにを甘いことを」
 「フッ・・・さすがはトキおれが一目置いた男・・・」
 「フフフ・・・ふたりならばおれを倒せるものを!!」
 「決着をつける時がきたようだな!!」
 「ラオウではない拳王と呼べ!!今や天をめざすおれの拳をとくとみせてやるわ!!」
 「むうう〜〜っ!!」
 「フフ・・・おまえの拳は受けの拳!受けてこそ真価を発揮する!!」
 「だがこのおれの剛拳いつまで受けきれるかな」
 「ゆくぞーーっ!!」
 「むっ!!」
 「つ・・・・強い!!」(心の声)
 「くっ!!」
 「でやあ〜!!」
 「勝負あったなトキ!!」
 「リュウケンもきさまもおれを倒せる腕がありながら老いと病に果てる!!」
 「ふははははやはり神はおれとの戦いを望んでいるのだ〜〜〜っ!!」
 「トキ・・・」
 「きさまはきっと死兆星をみたのであろう」
 「しかしきさまへの死の死者は病ではなく」
 「このおれだったのだーーっ!!」
 「フッ・・・トキは動かぬ・・・おのれの信念のみに死ぬ男・・・トキとはそういう男だ!!」(心の声)

解説
ラオウがトキと初めて戦うシーン。どうやらこの時点ではトキの方が強かったようだ。
ただトキが病に犯されていたため敗北せずに済む。

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【その秘孔縛を解け!の巻】
 「フフフ・・・信念に命を捨てるのもよいだろう・・・」
 「だがそれが一体なんになる!」
 「死ねばなにごとも無どんな死も汚れたヤセ犬の死とかわらぬ!」
 「くふふもうおれの拳を流すことはできぬ!!」
 「きさまは自分の拳を封じられたのだおれはただまっていればいい!」
 「きさまは病人だ!体が流血に耐えられなくなるのをな!!」
 「くく・・・さあどうしたトキ顔が青いぞ!!」
 「おまえを支えているものはもはや気力だけだ!!」
 「くるか!!」(心の声)
 「見切った!!」
 「トキの命もらったーー!!」
 「フッやめておけ・・・」
 「そんなものでおれは倒せぬぞ」
 「どうやらその女にも死兆星がみえていたようだな・・・・・」
 「ふっ・・・よかろう撃ってくるがいい!」
 「ほう・・・おまえ・・・この女を・・・」
 (ここでマミヤの矢を二指真空把)
 「ぬう!!」
 「き・・・きさまトキの秘孔縛を破ったのか!!」

解説
ラオウがトキと初めて戦うシーンの続き。トキに押され気味だったため卑怯な作戦を取る。
ここで初めて「二指真空把」という北斗神拳の奥義を使用する。技自体はかなりしょぼい。

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【永遠の死闘!の巻】
 「くっ!!」
 「むうう!!」
 「ケンシロウ〜〜!!きさまごときに打ち倒される拳王ではないわ〜!!」
 「この地を北斗神拳二千年の終焉の地としてくれるわ〜!!」
 「くっ!!」
 「ニヤ」
 「フフフ・・・骨もくだけたか!!」
 「う!!」(肩破裂)
 「ちち!!」
 「ぬう〜!!」
 「むうああ!!」
 「フ・・・・・・」
 「フ・・・強くなったな・・・・・・・・」
 「ぬくく・・・」
 「あ・・・あやつら〜!!」
 「ぬううう!!」
 「ううおお!!」
 「トキ!!」
 「フッ・・・」
 「フッ・・・ケンよ今日が終わりではない!」
 「今日がきさまとおれの戦いの始まりなのだ!」
 「おれは天をつかむ男」
 「おれはおれの帝国を築くまでは決して死なん!!」
 「ぬう!!」(足ガクガク)
 「お・・・おれは拳王!」
 「拳王は決してひざなど地につかぬ〜!!」
 「こ・・・黒王・・・」
 「さらばだ!!」

解説
トキとの戦いに引き続きケンとの2回戦が始まる。
ここでは相打ちとなり足がガクガクになるラオウ。そこで黒王が心配して寄り添ってくる。
感動的だ。そのあとのラオウが遠い目をする無言のワンカットはあまりにも奥が深い。

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【狂乱の南斗!の巻】
 「ぬ〜〜!!」
 「聖帝サウザー・・・・」
 「南斗聖拳最強の男」
 「ついにその本性を現したか!!」
 「聖帝」
 「今のうちに走るがいい!」
 「おれはまた帰ってくる!」

解説
サウザーの聖帝十字陵の建設現場を視察にくるシーンだ。
敵の視察も怠らないラオウである。

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【目覚める仁星!の巻】
 「サウザーよ余計な情は無用だ!」
 「無論だ!」
 「・・・・・・・・・」
 「かまわぬ!」
 「な!?」
 「うむ」
 「ケンシロウおまえはおれが考えていた以上に・・・」

解説
この回はすべて回想。ケンシロウが南斗との他流試合をする場面。
ラオウとサウザーが仲良く並んで座っている姿は壮観だ。

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【帝王の微笑!の巻】
 「どうした」
 「なにかあったのか」
 「なに!!」
 「まだ早い!」
 「やつではサウザーには勝てぬ!!」
 「たしかにケンシロウは一度相手の拳をみればその拳をみきれる能力をのっている」
 「力はサウザーよりケンシロウのほうが上かもしれぬ!」
 「だが!!」
 「だが!ある謎を解かぬことにはケンシロウは勝てぬ!!」
 「その謎こそがわたしが聖帝との戦いを決しなかった理由なのだ!!」

解説
ケンシロウがサウザーに戦いを挑んだと報告を受けるシーン。
ワイングラス片手にしゃべるラオウはしぶすぎる。

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【闘将は泣かず!の巻】
 「・・・・・・・」
 「ケンシロウよ・・・」
 「おまえはまだ死ぬ時ではない!」
 「おまえにはこの拳王のためにサウザーの謎を解いてもらおう!!」

解説
サウザーに敗れたケンシロウを助けるシーン。
ケンシロウを抱えて遠くを見るラオウもしぶすぎる。

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【北斗の星 騒ぐ!の巻】
 「・・・・・」
 「もう少しか」
 「なに!!」
 「バカめ!なぜ死に急ぐケンシロウ」
 「まだサウザーの体の謎を解いてはおるまい」
 「だが二度は助けぬ」
 「きさま・・・」
 「よくここがわかったな」
 「フン」
 「ケンシロウが・・・」
 「再びサウザーに戦いを挑みに行った」
 「ケンシロウももはや・・・」
 「ここまでかもしれん!!」
 「なぜ・・・」
 「なにィ!!」
 「トキおまえは!!」

解説
城で傷が癒えるのを待つラオウ。そこへトキが現れる。
トキとともにサウザーのもとへ向かう。いい兄弟だ。

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【宿命の道!の巻】
 「回復を計る稽古台にもならぬわ!!」
 「ほう・・・」
 「まだ集まってくるな」
 「フッ・・・」
 「トキ!!」
 「病は進んでも拳は寸分の衰えも見せぬ!!」
 「恐ろしい男よ!!」

解説
トキとともにサウザーのもとへ向かうラオウ。
途中サウザーの手下に出くわすがパンチ一撃で5人程倒す。

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【愛ゆえに!の巻】
 「みごとだシュウ!!」

解説
シュウの最後をみて一言。強い男への敬意は忘れない。

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【愛の墓標!の巻】
 「手出しはならぬ」
 「この闘いを汚す者は許さぬ!!」
 「ケンシロウ・・・」
 「なぜ北斗神拳を使わぬ」
 「ん!?」(サウザーの師匠登場)
 「ぬう・・・」
 「やはりケンシロウでは勝てぬのか・・・」
 「おごるなサウザー!!」
 「きさまの体の謎はトキが知っておるわ!!」

解説
サウザーに苦戦するケンシロウを見守るシーンだ。
サウザーの挑発にも冷静に対処するラオウ。そして無言でサウザーに向かうトキ。
息が合っている。

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【天砕く拳!!の巻】
 「南斗鳳凰拳に構えが・・・!!」
 「ぬ!!」
 「これが北斗神拳秘奥義天破の構え!!」
 「さすがサウザー」
 「ケンの体の流れを完全に見切っている」
 「しかし・・・」
 「この勝負すでに見えた!!」

解説
引き続きサウザー対ケンシロウの戦いを観戦。
的確な解説をしてくれるラオウ。

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【愛深きゆえに堕つ!の巻】
 「秘孔があらわに・・・」
 「しかもあのような位置に!!」
 「勝負あったな!!」
 「わが生涯最強の敵がまたひとり!!」
 「再び天へ!」
 「トキいずれきさまとも闘うことになろう!!」
 「ふたりの敵きさまとケンシロウを倒さぬかぎり天は握れぬ!!」
 「またあおう!!」

解説
ケンシロウとサウザーの戦いを見届けて去っていくシーン。
どこへ行く?と聞かれて答えが「再び天へ!」。しぶすぎる。

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【拳王は死なず!の巻】
 「フ・・・」
 「すまんな」
 「おまえの命をもらおう!!」
 「さすがにわが父リュウケンと龍虎と並び称された男だ!!」
 「闘気はいささかも衰えぬ!!」
 「一子相伝の宿命によりリュウケンに伝承者の道をゆずり自らの拳を封じた男コウリュウ」
 「その拳はリュウケンより上だったと聞く!!」
 「ならばこそここへきた!!」
 「この傷の回復を計る相手はこの世におぬししかおらぬ!!」
 「フフフ・・・」
 「捨てぬ!!」
 「おおっ!!」
 「さすがに強い!!」
 「これでなくては回復は計れぬ!!」
 「むっ!」
 「七星抹殺とはおのれの命を捨て敵の命を奪う相打ちの拳!!」
 「フフ・・・」
 「それほどおれを倒したくなったか!!」
 「ふぉあ〜!!」
 「それでこそ拳王の復活をかけることができる!!」
 「死ねぇっ!!」
 「おりああ!!」
 「傷は癒えた!!」
 「フハハ」
 「拳王は死なん!!」

解説
リュウケンのライバル、コウリュウと戦うシーン。
七星抹殺という奥義を受けるが無傷で勝利。

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【捨てえぬ心の巻】
 「コウリュウの息子か・・・・」
 「無駄だ!」
 「同じ道を進めば同じ宿命を背負う!!」
 「兄弟ならば違う道を選ぶがよい」
 「来るかっトキ!!」(心の声)
 「あの日同じ日にリュウケンの養子となり北斗神拳の道に踏みこんだのが」
 「この宿命の始まりなのだ!!」

解説
トキとの最後の戦いの前。コウリュウ息子達の襲撃に合うが
軽く説教をし見逃してやる。自分の弟、トキへの心情が伺える。

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【あの日よりその悲劇は!の巻】
 「フ・・・」
 「・・・・背比べの跡か・・・・」
 「やはりここに足が向いたかトキ!」
 「フッ・・・」
 「早いものだあれから何年になるか」
 「フ・・・」
 「おたがい大きくなったものだ」
 「おぼえているか あの時のことを」
 「泣くなトキ」(以下少年期の回想)
 「泣いても父や母は帰って来ん」
 「オレたちは強く生きねばならん」
 「そのためにオレたちは今日まで拳法を学んで来た」
 「強い男になるんだ!!」
 「これからはいろいろな苦労があるだろう」
 「くじけそうになったらここに来てこの胴着を見ておもいだせ!!」
 「オレたち兄弟はだれにも負けぬ!!」
 「この世で一番強い兄弟である事を!!」
 「あうっ!!」(谷から落下)
 「はっトキ!!」
 「くっ!しっかりしろ!!」
 「なぜ!?」
 「なに!!」
 「・・・・・・・」
 「くっ!!」
 「トキ・・・」
 「・・・・・・・・」
 「ぬうあ!!」
 「弟と一緒でなくては養子にいかぬ!トキの面倒はオレが見る!!」(回想終わり)
 「始めるか!!」

解説
トキとともにリュウケンの元へ養子に出された時の回想。
ラオウがただの極悪なキャラでないことがここではっきりする。
谷に落とされた後、トキをかかえて這い上がってくる名シーンだ。

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【遠い誓い!の巻】
 「後悔せぬか!!」
 「それでこそわが弟トキ!!」
 「ならば互角の戦いができよう!!」
 「どう!!」
 「たしかに迷いも見えぬ!!怯えも見えぬ!!」
 「死期がきさまの拳を高めたか!!」
 「はあ」(以下回想)
 「は〜〜〜」
 「うおりゃーーっ!!」
 「ぐはっ!!」(リュウケンにふっとばされる)
 「ぐく・・・」
 「はあ!!」
 「ぶかあ!!」
 「うおあ〜」
 「ぐ・・・」
 「フ・・・」
 「大丈夫だ・・・」
 「心配するなオレは負けん絶対にくじけん」
 「オレがくじけたらオレもおまえもほうり出されるそんなことは絶対させん」
 「それにな・・・オレは強くなりたいんだ」
 「見ていろよトキ・・・オレは必ずこの世で一番強い男になる!!」
 「そしてこのラオウの名を天下に鳴り響かせてみせる!!」
 「トキ・・・」
 「なぜ!?」
 「フ・・・トキおまえにもオレと同じ熱い血が・・・」
 「やさしいばかりだとおもっていたおまえにも」
 「いいかトキもしオレが道を誤ったときは」
 「おまえの手でオレの拳を封じてくれ!!」(回想終わり)
 「ぬ!!」
 「トキ・・・水面のごとく静かなるその奥底に火の激しさをもった男よ!!」(心の声)

解説
トキとの最後の死闘が始まった。ここもほとんどが回想シーン
ここでもトキへ優しい少年ラオウが見られる。しかし少年時代からすでに野望はでかい。

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【めざめる血!の巻】
 「フフ・・・さすがわが弟よ!!」
 「だが決してオレを超える事はできん!!」
 「フッ・・・・・相変わらず優しい拳だ!!」
 「ふん!!」
 「だが甘い!必殺の間合いに入ってこねば」
 「このオレは倒せぬわ!!」
 「むう〜ん!!」
 「おりゃ!!」
 「む!!」
 (無想陰殺を繰り出す)
 「死を思うゆえ敵との間合いを恐れるされどわが拳は無意識無想ゆえ間合いもなくスキもない!!」
 「トキ!このラオウをめざしていたのであればなぜ非情の剛の拳を学ばなかった!!」
 「剛は殺!柔は情!剛の道にふみ込めなかったきさまの優しさが命取りになった!!」
 「もはやこの勝負見えたわーーっ!!」
 「うりゃ!!」
 「むうなんと!この拳をうけとめおったか!!」
 「はっ!!」
 「うぬはオレの剛の拳を!!」
 「くはっ!!」
 「むく!!」
 「な・・・なんと我が頭上に死兆星が!!」

解説
トキとの最後の死闘が続く。無想陰殺という技?を繰り出す。
またここではラオウも死兆星を見ることとなる。

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【永訣の時!の巻】
 「万人のために生きた男トキ!」
 「その男が今初めておのれの願望のために戦う気になった!!」
 「よかろう みごとこの兄を超えこの拳王の野望を砕いてみるがいい!!」
 「ぬああ〜〜!!」
 「ぬ〜〜〜〜〜!!」
 「どうりゃ!!」
 「ぐあっ!!」
 「な・・・なにぃ間合いに!!」
 「ぐわあ」(天翔百烈拳を受ける)
 「約束を忘れたわけでもあるまい」(ここから回想)
 「この拳を封じるのはおまえだ!いつでもこの拳を封じに来るがいい」
 「フフッ・・・」(回想終わり)
 「ト・・・トキ・・・・・」
 「病んでさえいなければ・・・」
 「・・・・・・・・・・・」
 「き・・・きかぬ きかぬのだ!!」(ラオウ泣く)
 「まだ気づかぬとおもっているのかおまえの剛拳の秘密を!!」
 「病をえず柔の拳ならばオレに勝てたかもしれぬものを!!」
 「あわれトキ!」
 「幼きころよりオレを追いつづけ非情の宿命に生きてきたわが弟よ!!」
 「さらばトキ!!」
 「うおああ!!」

解説
トキとの最後の熱き死闘もクライマックス。ここではトキの熱き想いにラオウが涙する。
また兄としてトキの想いに応えるべく最後の一撃(連撃)を与える。

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【絆熱く哀しく!の巻】
 「きかぬのだ!!」(トキを抱きしめる)
 「もういいやめろトキ!!」
 「おまえの剛拳の秘密はこれだ!!」
 「徐々に弱りゆくおまえの拳ではオレは倒せぬ!!」
 「それを見抜かれている事を知りながらおまえは・・・・」
 「トキよおまえの命を奪うのはオレではなかった」
 「すでに病がおまえの命を奪っていた!」
 「ありあまる才能がありながら北斗の男が病ごときにすべてを」
 「おああ!!」(ここから回想)
 「泣くな!」
 「二度と涙は流してはならぬ!!」
 「この兄を超えたくば涙を捨てろ涙は拳に無用涙をおのれの望みと拳にかえるのだ!」
 「オレはもうすでに涙を捨てた!!」
 「この拳のためそして天をつかむために!!」(回想終わり)
 「トキおまえにはわかっていたはずだ」
 「いつわりの剛の拳ではこのラオウを倒せぬことを」
 「だがおまえはあえて剛の拳を選んだ」
 「あくまでもこの兄に近づかんために」
 「そこまで死期が迫った体でありながら!!」
 「トキその心が幼き日のままの心が」
 「死を覚悟してなおかつまだこのラオウをめざそうとした哀しき心が」
 「このオレの枯れた涙を呼び戻した!」
 「トキよこれがオレがこの生涯で流す最後の涙となろう!!」
 「さらばわが生涯最強の敵!!」
 「さらば!!わが最愛の弟!!」
 「これがきさまがめざした兄ラオウの拳だーーーっ!!」
 「この血は涙!この一撃はおまえの悲しき宿命への兄の恨みの一撃とおもえ」
 「今拳王をめざした男トキは死んだ!!」
 「ここにいるのはただの病と戦う男 トキ!!」
 「残る余生安らかに暮らすがよい」
 「泣きたくば泣くがよい」
 「もう責めはせぬ」
 「体を愛えよトキ・・・・」
 「・・・・・・・・・・・・・・・」(トキと自分の少年時代の胴着を懐へ)
 「ケンシロウ!!」
 「拳王恐怖の伝説は今より始まる」
 「この命奪いたくばいつでも来るがいい!」

解説
トキとの最後の熱き死闘完結。ここでのラオウは強く、そしてかっこいい。
トキへ最後の一撃はあえて外し決着とする。純粋な兄弟愛が見られる。

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【忠誠の代償!の巻】
 (ドコッ)(目隠しをした雑魚に女と間違えられ瞬殺)
 「リュウガはどこだ?」
 「城に・・・」
 「・・・・・・・・・」
 「かわった事は」
 「うむ ごくろう」
 「部下たちがかんちがいをしているようだな・・・」
 「リュウガ・・・・・褒美はなにを望む」
 「なにィ!! なにゆえ!!」
 「・・・・・・・・・・・・・」
 「よかろう 止める理由はない!」

解説
ここからは拳王としての活躍が始まる。いつのまにかリュウガを部下にしている。
また巨大な城を建設している。

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【人間の証!の巻】
 「ケンシロウはこの世でただひとりオレの体に傷を負わせた男・・・」
 「心してかかるがよい・・・」
 (天空の極星南北ふたつに割れた時こぼれ落ちて天に舞った孤独の星 天狼・・・)
 「わからぬ・・・」
 「そのなにものにもくみせず天涯孤独の星がなぜこのラオウに忠義を誓ったか・・・」
 「そして今なぜケンシロウとの勝負を望む・・・・・」
 「その狼の目でなにを見ておる!?」
 「なにをうろたえておる」(以下回想)
 「なぁに〜〜!!」
 「村の長は?」
 「なぜ抵抗をせぬ」
 「武器だと・・・・・・」
 「ならばその武器でこの小僧の命を守ってみよ!!」
 「うぬらの笑いで守ってみよ!!」
 「小僧なぜ笑う?死ぬのは怖くないのか!?」
 「なに!?」
 「小僧!!怖くばオレの腕をくいちぎってでも抗え!!」
 「戦わねばそのふるえは止まらぬ!!」
 「意思を放棄した人間は人間にあらず!!」
 「ただ笑いと媚びに生きてなにが人間だ」
 「笑え!! 笑ってみろぉ!!」
 「よいか!!」
 「この拳王に無抵抗は武器にはならぬ!!」
 「ん!?」
 「どうしたリュウガ」

解説
リュウガと諸国を制圧していた時の回想?。ラオウは無抵抗の村民に激怒する。
自分の意思を持てと説教する。やはり熱い男だ。
ちなみに最初のセリフでわかるように、トキとの戦いで負った程度の傷では傷とは言わない。

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【天狼の涙!の巻】
 「む!?」
 「天狼の星が赤く・・・」
 「その身を血に染めておるのかリュウガ!!」
 「む!?」
 「トキ・・・・・・・」(トキの胴着が綺麗に破れる)
 「とうとう地に落ちるか・・・・・・」

解説
リュウガがトキを襲うシーン。ラオウは胴着告知によりトキの最後を察知する。

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【南斗ついに起つ!!の巻】
 「雲が速い!!」
 「動くかケンシロウ!!」
 「なにィ!?」
 「風の旅団!!」
 (ケンシロウのほかに・・・やつのほかにこの拳王に弓を引く愚か者が
  まだこの世におるというのか・・・)
 「愚か者の名を聞こう」
 「なに!!五車星と・・・」
 「ならばうぬは?」
 「そうかついに動き出したか」
 「南斗六聖拳最後の戦士!!」
 「そんなやわな拳ではこの体に傷ひとつつけることはできぬ!!」
 「ぬう!!」
 (動いたのはケンシロウだけではない!!)
 (南斗最後の将もまた動いた!あの雲は時代そのものの動きだったか!!)

解説
五車星のうちの一人、風のヒューイと戦う。ただのパンチ一撃で勝利。
ヒューイの攻撃では服すら傷つかない。

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【北斗を呼ぶ光の巻】
 「五車の星は風・雲・炎・山・海」
 「次に動くは山か炎か!!」
 「ん!!」
 「うろたえるなたわけども!!」
 「うぬらはこの拳王の部下なるぞ!!」
 「うぬは!?」(炎のシュレン登場)
 「炎・・・動いたのはうぬだけか」
 「そうかケンシロウが向かったか」
 「だがこの拳王と同じくケンシロウは倒せぬぞ」
 「なにィ!!」
 「ぬう!!」
 「ならば南斗六聖拳最後の将はこの拳王よりケンシロウを選んだのか!!」

解説
五車星のうちの一人、炎のシュレン登場。ここではまだ拳を交えない。

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【執念の炎!の巻】
 「ほう・・・」
 「ならば試してみるがいい!!」
 「恐怖に縛られた部下どもの力をな!!」
 「きさまは知らぬ背に恐怖を背負った人間の力をな!!」
 「ひくことはできぬこの男どもの後ろにあるのはこの拳王による確実なる死!!」
 「ならば前進しておのれの生をつかむのみ!!」
 「いけえ〜い!!」
 「ぬう うぬは燐をつかいおるか!」
 「ぬうん」
 「きさまごときの拳がこの拳王に通用すると思ったか!!」
 「きさまらのような小ぽけな集団などゴミ同然!!うせるがよい」
 「ぬ!!自ら全身に炎を!!」
 「シュレン・・・きさまなぜこれほどの執念を」
 「なにい!!」
 「そうか」
 「だがその程度の炎ではおれの野望を灰にすることはできぬ!!」
 「ぬおお」
 「まさに炎の男よ・・・」

解説
五車星のうちの一人、炎のシュレンと戦う。
決まり手は両手で相手の首の骨をねじり折るといった力技。
相手が雑魚であっても命を懸けて戦ったシュレンには敬意を示す。

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【流れる雲のように!の巻】
 「この拳王よりケンシロウを選んだ南斗六聖最後の将!!」
 「どうしても会いたくなったわ!!」
 「ザク!ケンシロウを止めい!!」
 「拳王配下の最強部隊を差し向けるのだ!!」
 (南斗最後の将・・・・望みどおりその星を涙にくれさせてやるわ!!)

解説
拳王配下最強部隊をケンシロウに向けて派遣する場面。ザク登場。
どうやら最強部隊は長槍騎兵のようだ。

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【翔べよ雲!の巻】
 「なに!」
 「フドウの使いがジュウザという男のもとに!?」
 「ジュウザ・・・・」
 「もしその男がおれの知っているジュウザであれば」
 「その男は動かぬ!!」
 「フフ・・・・」
 (ジュウザはこの世におのれの魂を捨てた男!!)
 「拳の強弱はそもそも天賦の才!!」
 「天賦の才なくしておのれの拳はつかめぬ!!」
 (おそるべきはジュウザの才よ!!)
 (この拳王の拳をもってしても倒すのは用意ではない!!)
 (だがジュウザは動かぬ!!)
 「フフフこの拳王の進軍をはばむことはだれにもできぬ!!」
 「しかしなぜあれほど五車星の男たちはおれの行く手をさえぎろうと必死に!!」
 (謎がある!!ますます会ってみたくなった南斗最後の将!!)
 (この手で討ちとってやるわ!!)

解説
この回のラオウはほとんど独り言だ。
どんどん南斗最後の将への想いが高ぶってきており、なんだか楽しそうである。

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【湧きたつ雲!の巻】
 「笑止!!」
 「なんびともこの拳王を止めることはできぬ!!」
 「む!!新手か・・・・・!!」
 「ジュウザ!!」
 「やはり雲のジュウザとはきさまのことだったか!!」
 「ほう」
 「だが心を捨て執念もなにもないきさまの腑抜けた拳ではこのおれは倒せぬぞ!!」
 「ぬ!!」
 「ふん!!」
 「ぬ!!」
 「こやつ腑抜けどころか闘気覇気いささかも衰えておらぬ!!」
 「むう!!」(兜割れる)
 「ジュウザきさま心がよみがえったというのか!!」
 (あの日・・・すべてを捨てて無頼に走ったきさまに!!)
 (ジュウザ・・・・)
 (この男が幼い時より妹のように可愛がりそして育てた女)
 (そして女はケンシロウのもとに走った!!)
 「その女の名はユリア!!」
 「わからぬ・・・・」
 「だがきさまに心と拳の力がよみがえった今」
 「おれも馬から降りねばなるまい!!」
 「さすがにラオウわが拳の威を認めたか!!」

解説
ここでは雲のジュウザとの1回目の戦いが始まる。
ジュウザを認め黒王から降りて戦う。またここでは愛用の兜を割られる。

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【妖気の邪拳!の巻】
 「容赦はせぬぞ!!」
 「よういうた!!」
 「ジュウザよ!この世の覇者の拳死出の土産に持っていくがいい!!」
 「拳においては恐怖がスキを誘う!!」
 「だが!我流天賦の才に裏打ちされた荒ぶる拳に恐怖はないというか!!」
 「む!!」
 「ふん右か!!」
 「なっ!!」
 「おおっ!!」
 「ぬおお」
 「むう・・・これほど変幻自在のけり・・・みたころもないわ!!」
 「ジュウザ・・・やはりこれほどまでの男になったか!!」
 (あの日のことが目に浮かぶわ・・・)
 「どうしたトキ・・・・」(ここから回想)
 「・・・・・・・・・・」
 「ならばいい方法をみせてやる!」
 「でやあーっ」
 「さあとるがいい!」
 「なに!?」
 「む!!」
 「上等だ」
 「う!!」(卵が額に)
 「おのれ!!」
 「は!!」(回想終わり)
 「だが!うぬの拳には弱点がある!!」
 「我流は攻において威を発するが守に転じて威を失う!!」
 「ぬうん」
 「おりゃああ!!」
 「きさまはまだ秘拳を隠しておる」
 「試してみよその秘拳を!!」
 「む!!」
 「は!!」
 「む!!黒王に」
 「ぬう・・・はかりおったな」
 「ぬう・・・」
 「ジュウザ喰えぬ男よ!!」
 「だが・・・そうは思いどおりにさせぬ!!」

解説
雲のジュウザとの戦いが続く。ここでは黒王がジュウザに奪われる。

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【ただ愛のために!の巻】
 「いらぬ!!」
 「おれが体をあずけるのは黒王号のみ」
 「案ずるな!!」
 「戻ってくる!必ずジュウザはこのおれの前にな!!」

解説
黒王に対する絶対的な信頼・愛情が感じられる。

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【哀しみの秘法拳!の巻】
 「きたかジュウザ・・・・・」
 「命を捨てに戻ったか!!」
 「フン・・・」
 「きさまがいうとそれらしくきこえるわ」
 「ものどもさがっておれ」
 「闘気に巻きこまれて死にたくなくばな」
 「久しぶりにヒリヒリしおる みごとこのおれをとめてみよジュウザ」
 「うぬの秘拳この目でたしかめてやるわ!!」
 「!?」
 「ジュウザ自ら命を賭け窮鼠と化したか!!だが鼠に獅子は倒せぬ!!」
 「こい!!ジュウザこの拳王が叩きつぶしてやるわ!!」
 「どおりゃーーっ!!」
 (ぬ!!体に油を!!)
 「ぐふっ」(撃壁背水掌をくらう)
 「ぬう・・・・すさまじい撃掌だ!!」
 「わずか数ミリのすきまさえあれば全エネルギーをため瞬時に致命的な打撃と化す!!!」
 「身をすりあわすほどの接近戦がおまえの秘奥義とみた!!」
 「そのとおりそこは鏡明という秘孔」
 「もはやここまでだジュウザその手は崩れさる!!」
 「!?」
 「む〜〜ん!!」
 「よかろう」
 「では地獄へいくがよい」
 「おおお!!」
 「りやっ!!」
 「むっ」
 「ぬぐお」
 「ぬうぐ!!」(腕ひしぎ十字固めをくらう)

解説
雲のジュウザとの二度目の戦いが始まる。しかし一撃でクライマックスを迎える。
最後にジュウザに腕を取られるがラオウの腕は太い。

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【流れ去る雲よ!の巻】
 「うぬはおのれの命を腕一本と引き換えにする気か!!」
 「きさまの執念!!」
 「いえ!!将とは南斗六聖最後の将とはなに者か!!」
 「なにィ!!」
 「将とはこのラオウが知っている人間か」
 「ぐおお!!」
 「ジュウザうぬはこの拳王の力を見誤ったわ!!」
 「ぬうん!!」
 「ねやあ!!」
 「ハハハハ〜!!拳王の肉体は砕けぬ折れぬ!朽ちぬ!!」
 「おおりゃ!!」
 「ぐはは」
 「うおお!!」
 「秘孔解唖門天聴!!」
 「もはや意思とは関係なくおまえは口を割る!!」
 「さあ答えよジュウザ将とはだれか!!!」
 「逆らおうとすればその肉体は毛根にいたるまで血を噴き出して崩壊する!!」
 「むっ!!」
 「そうだいってしまえジュウザ!!」(極悪な顔)
 「ん〜〜〜」
 「お・・・おのれ〜いジュウザ!!」
 「死ねえ!!」
 「ふーー 敵ながらみごとであったジュウザ!!」

解説
雲のジュウザとの二度目の戦いが終わる。秘孔解唖門天聴にて倒す。
最後は自らの意思を貫いたジュウザに敬意を示す。

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【いざ将の下へ!の巻】
 「ここに葬ってやろうというのか黒王・・・・・」
 「・・・・・・・責めはせぬ」
 「この拳王以外うぬが唯一その背を許した男の死 その気持ちもわかる」
 「雲のジュウザの霊丁重に葬れい!!」
 「ジュウザよ・・・」
 「うぬが語らずともその凄絶な死がおれに将の正体を悟らせてくれたわ」
 「走れ黒王将の下へ!!」
 「はいやーーーーっ!!」
 「ラ・・・ラオウ!!」
 「ケンシロウ 将の正体読めた!ジュウザの魂を蘇らせる人間はこの世にたったひとり」
 「この拳王にふさわしい女!ユリアのほかにないわ!!」
 「む〜〜〜ん!!」
 「ハハハ〜!!」
 「ユリア!!従順か死か選ぶがいい!!」

解説
ラオウがユリアの元へ走り出すシーン。ラオウは上機嫌だ。
黒王がジュウザを埋葬するシーンは見逃せない。

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【はるかなる想い!の巻】
 「ユリアーーッ!!」
 「ユリア!!」
 「はーーっ!!」
 「とうとうおまえをこの手に握る時がきたな・・・・」
 「ユリアよ!!」
 「永かった・・・・」
 (あの日あの時おまえがおれの心に焼きついてから・・・・)(以下回想)
 「は〜〜〜」
 「は〜〜〜」
 「は〜!!」
 「はっ!!」
 「げふ」(リュウケンの一撃)
 「あがあ!!」
 「おえあ・・・!!」
 (う・・・動かぬくく・・・)
 (目も開かぬ・・・・・)
 (こ・・・殺す気か・・・)
 「!?」
 (な・・・・なんだ!?)
 (き・・・・傷から痛みが・・・・)
 (か・・・神の手か・・・・・)
 (だ・・・だれだ!!)
 「だ・・・だれだ・・・」(回想終わり)
 「おえはついに天を握った!!」
 「迎えにきたのだユリア!」
 「その仮面をとれ!!」
 「顔をみせてくれ!!」
 「きさまなに者だ!!」
 「む」!?
 「そうか!海のリハクの娘うぬもユリアを守るために!!」
 「なにィ!!」
 「くどい!!」
 「だれを愛そうがどんなに汚れようがかまわぬ 最後にこのラオウの横におればよい!!」
 「なにィ!!」
 「ユリアはどにこいる!!」
 「ぬ!!」
 「バカな女よ・・・」
 「想いが届かぬならなぜこのおれを殺さぬ!」
 「殺せば二度とだれの手にも渡らぬわ!!」
 「一生おまえの中に生きよう!!」
 「このラオウの想い届かねばユリアにも死あるのみ!!」

解説
ラオウがなぜユリアを想うようになるかがわかる。またトウに告白される。
あと、トウに自分を殺せというが、無理であることは明白である。

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【その時はきた!の巻】
 「もう逃げることはかなわぬぞユリア!!」
 「ん!?」
 「ぬ!!」
 「くだらぬことを!!」
 「海のリハクか!世が世なら万の軍勢を縦横に操る天才軍師よ」
 「この部屋全体が殺気に凍りついておるわ!!」
 「フン」
 「策をろうして時間をかせごうというのだろうが」
 「そんなことでこの拳王をとめられるとは思っていまい!!」
 「ケンとユリアのためにおのれの命をも捨てる気か!!」
 「娘トウとともに!!」
 「時間かせぎの余裕はあたえぬ!すぐにかたづけてくれるわ!!」
 「むうん!!」
 「ふはは〜〜死ぬがよりリハク!!」
 「さあリハクあの世へ行くがよい!!」
 「むっ!!」
 「ケンシロウ!!」
 「哀れな!ついにユリアをあきらめたか!!」
 「ケンシロウ哭けい!!」
 「ユリアはこのラオウがもらってやるわ!!」
 「あああ!!」
 「りゃ!!」
 「うぬお!!」
 「ぐはあ!!」
 「な・・・・・なんと!!」
 「ケ・・・・・ケンシロウきさま!!」

解説
海のリハクと戦う。戦うというかトラップをかわすのみ。
リハクを追い詰めた後ケンシロウとの戦いが始まる。

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【血の奔流!の巻】
 「フン」
 「うぬの読みは誤っておらぬ」
 「油断したわケンシロウ」
 「かは〜〜〜っ!!」
 「ケンシロウうぬがどれほど強大になっていようともこのラオウを倒すことはできぬ」
 「この天の覇者拳王の前では赤子同然!!」
 「りゃあっ」
 「ぬん ぬん」
 「甘いわ!!」
 「どああ!!」
 「でえい!!」
 「なに!!闘気が流れている!!」
 「こ・・・この動きは!!」
 「ト・・・トキ!!」
 「ぬく!!」
 「お・・・おのれ」
 「北斗剛掌波!!」
 「おほう!!」
 「こ・・・これは!!」
 「レイの拳!!」
 「す・・・すでにやつの肉体は二度砕けているはず!!」
 (な・・・なのにやつは実体を空に消し去ったというのか!!)
 (な・・・なんという哀しい目だ!!)
 「はっ!!」
 (ま・・・まさかこれがリュウケンが最期にいった・・・)
 (北斗神拳究極奥義 無想転生!!)
 「はーーーー」(ここから回想)
 「はーーーー」
 「わが師リュウケン最後にひとつきこう」
 「北斗神拳に無想転生とい究極奥義があるときく」
 「それはどんな奥義だ」
 「なにィ!!」(回想終わり)
 「哀しみ・・・・・・」
 「う・・・うぬはその哀しみを背負い」
 「北斗二千年の中で最強の男になったというのか」

解説
ケンシロウとの二度目の戦い。
北斗剛掌波を繰り出すもケンシロウの無想転生の前に不発。残念だ。

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【運命の罠!の巻】
 「ぬぐく・・・」
 「ケ・・・・ケンシロウが・・・この男が・・・」
 「北斗史上最強の男だというのか!!」
 「万人が認めてもこのラオウだけは認めぬ!!」
 「な!!」
 「バ・・・バカな おれがおこのラオウが震えて・・・・」
 (ト・・・トキ・・・)
 (う・・・・うぬもこのオレが恐怖したというのか!!)
 「また他人に同情しておるのかケンシロウは」(ここから回想)
 「おろかなやつだ 情けはおのれの拳をくもらすのみ」
 「フッ・・・」
 「フハハハハハ〜ッ!!」
 「バカめ!よいかトキ武に生き覇者となるに一片の情けも無用!!」
 「天はケンシロウよりラオウの生き方を選ぶ肝にめいじておけい!!」(回想終わり)
 「い・・・生き方を否定し軟弱者と断言した男に!!」
 「このおれが恐怖を!末弟のケンシロウごときに」
 「ぬあああ!!」
 「認めぬ!!ましてやおれは北斗の長兄!!」
 「おれに後退はないあるのは前進勝利のみ!!」
 「無想転生など微に砕いてやるわ」
 「はあ〜〜!!うけてみいこのラオウの無敵の拳天将奔列を!!」
 「どおあ〜!!」
 「おれに敗北はありえぬ!!」
 「この目をえぐれ!!」
 「この腕を砕け!!」
 「されどおまえには死あるのみ!!」
 「ぬ!!」
 「ぐはっ!!」
 「かあは〜!!」
 「うおおおーっ!!」(落下シーン)
 「くく・・・」
 「お・・・おのれリハクめ!!」
 「はっ!!」
 「ユ・・・ユリア!!」

解説
ケンシロウとの二度目の戦いが終わる。
ここでは天将奔列を繰り出すも効き目はいまいち。残念だ。
無想転生の前に恐怖するも男の意地を見せる。一番拳法家っぽく戦うシーンだ。

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【魔王への犠牲!の巻】
 「は〜〜〜」
 「フッ」
 「フハハハ」
 「運は我にあり〜!!」
 「やはり天はこのラオウを望んでいるのだーーっ!!」
 「フハハハハ」
 「はいや〜!!」
 「うう・・・」
 「はあ〜!!」
 「はーーー」(夢にうなされる)
 「はーーー」
 (こ・・このラオウが覇者拳王が夢にまで怯えるというのか!!)
 「これはうぬが?」
 「なにィ!!」
 「・・・・・・・・・・・・・・・・」
 「なにィ!!」
 「ユ・・・ユリアうぬはこのラオウに情を!!」
 「うぬら下衆にはわからぬ!!」
 「心魅かれた女の情は男にとって最大の屈辱!!」
 「このラオウもはや拳王の名はいらぬ!!」
 「魔王となりてケンシロウを血の海に砕き沈めてやるわ!!」
 「フドウ うぬが動かずともこちらから出向いてやるわ!!」
 「この肉体より恐怖をぬぐいさり魔王となるにはうぬの拳と命が必要だ!!」

解説
ユリアをさらって城へ帰るも夢でうなされる。
ここでユリアに情をかけられ激しくショックを受ける。またユリアをあきらめる。

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【鬼神となりて!の巻】
 「万人にしたわれる善のフドウ」
 「だが今のおれに必要なのはうぬの中に流れる鬼の血!!」
 「うぬがいかに善人の皮をかぶろうともその体には鬼の血が流れておる!」
 「おれにはその血が必要だ!!」
 「フドウよ鬼神となって我と戦え!!」
 「さもなくば子供はすべて殺す!!」
 「フフフ・・・」
 (フフ・・・・かつてこのラオウが唯一その存在に恐怖した男よ)
 (あの時の眼 あの眼はまさに鬼神の眼動けなかった・・・)
 (恐怖はスキを生み身を滅ぼす ケンシロウに抱いた恐怖をぬぐい去るにはおまえの鬼の気をのみこむ以外ない!!)
 「フッ・・・恐怖などのみこんでくれようきさまの血とともに!!」

解説
山のフドウとの戦いが始まろうとする。
ラオウは昔一度フドウに恐怖したようだ。そのフドウと戦うことでケンシロウを越えようとする。
ちなみにジュウザに割られた兜がここでは新調されている。

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【拳に曇り許さず!の巻】
 「闘気は甦った!!」
 「だが うぬの鬼の拳が錆ついていてはどうにもならぬ」
 「うぬがいかに善人の皮をかぶろうともその体には鬼の血が流れておる!」
 「フハハハハ」
 「その心その拳ともに鬼神にもどったか!!」
 「やはりこの肉体から恐怖を拭い去るにはうぬしかおらぬわ!!」
 「よいか〜〜〜このラオウの体一歩でもここより退いたら容赦はいらぬ!!」
 「この背に向かい全矢打ち放てい!!」
 (もし退くようならこのラオウの死!弟に勝てぬただの兄!!)
 「フフフ・・・」
 「フドウおれの血をすする気でこい!!」
 「さもなくばきさまに勝ち目はないぞ!!」
 「おおあ」
 「ふーーー」
 (感じぬ!恐怖など微塵も感じぬ!!)
 (この拳王かつてのラオウとは違う)
 (やはりケンシロウに感じた恐怖などおれの気の迷いにすぎなかった)
 「フドウよ」
 「もはやおまえに用はない」
 「ガキどもとともに死に果てるがよい!!」
 「ぬあああ〜!!」
 「りやっ!!」
 「これが鬼の拳かやはり情は拳を曇らすのみか!!」
 「む!!な・・・なんと拳がぬけぬ!!」
 「ああ!!」(フドウのベアハッグ)
 (こ・・・これだ!!)
 (この哀しき眼光こそおれが恐怖を感じたもの!!)
 「ああ」
 (今こそきさまの血とともに恐怖を飲みこんでくれるわーー)
 「ありゃーーーっ」

解説
山のフドウとの戦いが続く。フドウをボコボコにするもベアハッグを食らう。
地面に線を引いて戦う有名なシーン。

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【栄光ある敗者!の巻】
 「ぬ!!」
 「ぬああ!!」
 「ぐぐは!!」
 (憎しみでもない 怒りでもない!)
 (この眼気を生むものはなんだ!!)
 「うお〜!!」
 「おりゃあ!!」
 「むう!!」(プロレスばりの力くらべ)
 「ぬあっ!!」
 「とどめだフドウ!!」
 「終わった・・・」
 「フドウうぬの血がおれから恐怖を洗い流したわ」
 「この線も無用だったおれに後退はありえないのだ」
 「な!?」
 「きさまの肉体はすでに死んでいるはず」
 「なにがこれほど!?」
 「愚かな男よ」
 「よかろう!」
 「みごとこのおれをここより退かせて弓を射させてみせよ!!」
 「なにィ」
 (か・・・哀しさ・・・)
 (な!?こ・・・この眼は!!)
 (ケ・・・ケンシロウ!!)
 「ぬああっ」
 「な・・・なんとまさか!?」
 「こ・・・この拳王が退いた!!」

解説
山のフドウとの戦いが続く。
フドウの意地そして哀しき目にラオウが退いてしまう。

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【肉体を越える魂!の巻】
 「こ・・・・このおれが」
 「退くとは・・・」
 「きさまらなぜこの拳王を射なかった!!」
 「うぬ〜〜!!」
 「どこまでも下衆なやつらよ!!」
 「敗れて命を拾おうとは思わぬわ!!」
 「哀しみを知る人間こそ強者」
 「哀しみを知らぬ人間に勝利はない」
 「・・・・・哀しみ・・・・・・」
 (燃えさかる炎もこの完璧なる肉体をやくことはできぬ!!わが肉体は無類無敵!!)
 (されど哀しみはこの肉体を凌駕するというのか!!)

解説
山のフドウとの戦いが終わる。
自分を助けた部下に怒る。ラオウのプライドの高さが伺える。
城に帰り強さとは何か一人悩むラオウがいる。

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【心を血に染めて!の巻】
 (おれを恐怖させたもの・・・・それは 愛か!!)
 「ならばケンシロウに勝つ道はひとつ!!」
 「ユリアよ!」
 「このラオウ」
 「いまだ愛を知らぬゆえに哀しみがみえぬ」
 「愛とは・・・哀しみとは」
 「知るすべはひとつ!!」
 「ユリア!」
 「おまえの命をくれい!!」
 「ケンシロウ!!」
 「うぬの骨と北斗二千年の歴史を葬るにここよりほかに場所はない!!」
 「もう天などどうでもよい!」
 「いやおれが望んだ天とはきさまだったのかも知れぬ!!」
 「ケンシロウよ」
 「最強の北斗を屠る者の名はラオウ!!」
 「このラオウより真の強者の歴史は始まるのだ!!」
 「ケンシロウ塵と砕けよ!!」
 「うっ」
 「うお〜!!」
 「ぐはっ」
 「フ〜」
 「このおれもこの心を血に染めて哀しみを背負うことができたわ!!」

解説
ケンシロウとの最後の戦いが始まる。場所は北斗錬気闘座。
哀しみを背負うためにユリアを殺そうとするがこれはさすがに勘違いか。
しかしここでついにラオウも無想転生を発動させる。

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【あえて愛を絶つ!の巻】
 「その眼でたしかめてみるがいい!!」
 「生まれて初めて女を手にかけたわ・・・」
 「だが!!」
 「ユリアの命がこのおれに無想転生を吹きこんでくれた」
 「そうだ おれはいまだ愛というものを知らぬ」(以下回想)
 「おまえを失って初めて知ることができるかもしれぬ」
 「今のおれにはケンシロウしかみえぬ」
 「この世にケンシロウしかみえぬのだ!!」
 「ユリア恨んでもかまわぬ」
 「ぬ!!」(足に矢をうける)
 「だがきけぬ!!」
 「うぬらもユリアの慈母の宿星に打たれたか!!」
 「狂者といわれてもかまわぬ おれにはユリアの命が必要なのだ!!」
 「ぬ!?」
 (ユリアは覚悟して後ろ向く)
 「む!?」
 「な!!」
 「涙!!」
 「こ・・・このおれが!!」
 「は!!」
 「トキ みてるがいい」(さらに深い回想)
 「必ずユリアをこのラオウのものにしてみせる!!」
 「ユリアもまたおれの野望のひとつ!!」
 「なにィ!!」(トキにそれは愛だといわれる)
 (あ・・・愛・・・こ・・・れが!!)(回想終わり)
 (あ・・・愛ゆえにおれはユリアを追い続けていたのか・・・)
 (だが!!)
 (今ユリアとケンシロウふたつを望むことはできぬ!!)
 「このラオウの生き方はひとつ!!」
 「許せユリア!!」
 「わが内に哀しみとなって生きよ!!」
 「このラオウにもまだ涙が残っておったわ」
 「今・・・すべてがおわる!!」

解説
ケンシロウとの最後の戦いが続く。が今回はほとんど回想。
ここではラオウがユリアへの愛に気づき涙する。だがラオウはケンシロウとの戦いを選ぶ。

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【宿命の岐路!の巻】
 「フ・・・」
 「思えば ここがおれとおまえが初めてユリアと会った場所でもあった・・・・」
 (おまえはまだ拳法の修行はおろか道場へはいることを許されていなかった・・・)(回想)
 「どうした打ってこいケンシロウ」
 「うりゃあ」
 「才なき者はいずれ拳を奪われここより追放されましょう」
 「ならば今のうちに引導を渡した方がこやつのためケンシロウに才はありませぬ」
 「その子は・・・・!?」(回想終わり)
 「あの日から」
 「戦いは始まっていたのだケンシロウ」
 「こい!!」
 「名もいらぬ光もいらぬこのラオウが望むものは拳の勝利!!」
 「どおあっ」
 「ぬお」
 「うがぁは・・・」
 「ぬう〜〜ふ」
 「ふ・・・ふはは・・・」
 「心地よき痛みというべきか・・・」
 「我らはこの日を待ち続けていたのだからな・・・」
 「互いに究極奥義無想転生を身にまとった今・・・奥義は武器にならぬ」
 「いわば無!ゼロに戻ったのだ ならばこの戦いは赤子の戦いと同然!!」
 「いくぞっケンシロウ」
 「ぬうぅ」
 「はっ!!」
 「ぶありゃ」
 「ぐ・・・」
 「ふははは・・・」
 「しかし きさまに拳を教えた身 このラオウに一日の長があるわケンシロウ!」

解説
ケンシロウとの最後の戦いが続く。互いに普通のパンチやチョップを繰り出す。
ラオウはケンシロウとの最後の戦いを純粋に楽しんでいる。

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【闘気を撃つ!の巻】
 「フ・・・神に感謝せねばなるまい・・・」
 「わが前にこれだけの男を送り出してくれたことを!!」
 「ぬ!?」
 「ぬう!!うぬはわが闘気を!?」
 「ぬく・・・」
 「は!!」
 「よかろう」
 「ならば砕いてみせようこの拳にわが生涯のすべてをこめて!!」
 「うけてみよ!わが全霊の拳を!!」
 「ぬうおお〜〜〜っ!!」
 「天に滅せいケンシロウ!!」
 「おあ!!は!!」
 「う・・・ぬあ・・・」
 「ぐはっ!!」
 「ば・・・ばかな お・・・おれのこのラオウの全霊の拳が」

解説
ケンシロウとの最後の戦いが続く。ここでも無想転生以外の奥義はでない。
ケンシロウからの最後の一撃を喰らう。

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【血に染まる覇王!の巻】
 「お・・・おまえの強さは 愛を捨てた者と 心に愛を刻みつけた者との違いと・・・・・・」
 「ぬう!!は!!」
 「ぐああ」
 「ぐはっ!!」
 「かはっ!!」
 「トキ!!」(トキがラオウに愛を心に刻みつけたのだといわそうとする)
 「いえぬ!それだけは死んでもいえぬ!!」
 「愛を帯るなどわが拳には恥辱!!」
 「わが内に哀しみとして生きよ ユリア!!」
 「ぬ!!」
 「ユ・・・ユリア」
 「うぬは病に・・・」
 「う・・・うぬはトキと同じく」
 「すでに死の病にその体を!!」
 「い・・・いつからだ」
 「それでみずから動かずじっと待っていたというのか」
 「おのれの幸せを放棄して」
 「・・・・・・」
 「な・・・なんという女よ!!」
 「こ・・・殺せぬ このラオウにこの女は」
 「捨てる事はできぬ!!」
 「ユリア!!」
 「うぬへの愛を一生背おっていってやるわ!!」
 「ぬう」
 「この拳に殉じた拳王」
 「北斗の長兄」
 「ラオウが愛を背負ったなど恥辱!!」
 「もし」
 「背負ったなら今のオレはケンシロウとすべてにおいて五分・・・・・・」
 「ならん!!」
 「オレは北斗の長兄」
 「死にも誇りがある!!」
 「うおお!!」
 「おのれ!!」(足がくがく)
 「見せようぞ!!世紀末覇者ラオウの死にざまを〜!!」
 「あああ!!」(ひこう)
 「はあっ」
 「ケンシロウ〜このラオウ まだ死んではおらぬぞ」

解説
ケンシロウとの最後の戦いがつづく。致命傷を負いながらもまだ意地を見せるラオウ。
もう無理だとわかっているがケンシロウに向かっていく。

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【さらば強敵よ!の巻】
 「ぬ〜!!」
 「ケンシロウ!!」
 「きさまとおれは すべてにおいて五分のはず わが拳で砕けぬはずはない!!」
 「お〜!!」
 「すでに見切っておったか!」
 「わが拳にはもはや おまえを砕く力など残っておらぬ事を・・・・・・」
 「今こそ悟った!おまえは今日まで死を見切って生きてきた」
 「熾烈なる強敵との戦いの中で生と死の狭間を見切ったのだと!!」
 「フ・・・・・強敵か・・・」
 「思えばおれには 強敵と呼べる男はトキしかいなかった・・・」
 「み・・・・・・見せてくれ」
 「このラオウを倒した男の顔を」
 「フ・・・フフ」
 「見事だ 弟よ!!」
 「行けーい!!」
 「ユリア!!」
 「おまえの命はあと数年はもとう!!」
 「残る余生 ケンシロウとふたり 静かに幸せに暮らせい」
 「さらばだ ケンシロウ」
 「おれもまた天へ!トキの下へ帰ろう」
 「このラオウ 天へ帰るに人の手は借りぬ!!」
 「はああ!!」
 「わが生涯に一片の悔いなし!!」

解説
ラオウ最後の戦いが終わる。
ただ最強であることを求め全てを捨て生きてきたラオウ。
最後はラオウ自ら秘孔をつきあの名言を残し昇天する。北斗の拳最大の名シーンだ。

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【涙枯れし猛将!の巻】
 「うぬが元斗皇拳のファルコか!?」
 「戦うか退くかどちらか選べい!!」
 「ぬっ」(素通りしてくれ)
 「フッ・・・こやつ見抜いておるわ・・・」
 「!!」(足あげる)
 「・・・・」(足きった)
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【死を流す運河!の巻】
 「うぬの片足確かにもらった」
 「その片足 うぬの村どころか一国にも値するわ」
 「出て来い そこのネズミ!!」
 「邪心に満ちた目よ・・・」
 「ファルコ この男・・・・・今すぐに殺すがいい」
 「さもなくばこの男 うぬにとって最大の災いになろう」
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【伝説を継ぐ者!の巻】
 「赤鯱か」
 「いや・・・オレにはまだ この国でやらねばならぬことがある」
 「この国でふたりの男を倒さねばならぬのだ!!」
 「同門・・・そして弟と呼ぶふたりの男を!!」
 「見るがいい」
 「まだオレの力を知らぬバカどもがいる!!」
 「そのふたりを倒さねば オレはこの国すら握れぬ」
 「赤鯱 ここで待つがいい オレはいつの日か必ず この海を渡る!!」
 「シャチとか言ったな」
 「強くなれ!! 男なら強くな」
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【ボロ蜂起す!!の巻】
 「わかった」
 「約束しよう!!」
 「この国を握り次第必ずや海を渡ろう!!」
 「これはその証!!」
 「かの国はこのラオウの故国!!」
 「ほかに帰る地はない!!」
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【もどりこぬ愛!!の巻】
 「は!!あれは!!」
 「ヒ・・・ヒョウ!!」
 「し・・・しっかりしろ!!今助けてやる!!」
 「うん!!わ・・・・・・わかった」
 「ヒョウーーー!!」
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【憎しみの傷跡!の巻】
 「(ラオウ・・)」
 「え!?」(カイオウに話かけられた)
 「(だがオレは犬ではない!!)」
 「・・・・・」
 「あっ!?」(火事現場で母を発見したとき)
 「はーはーはあ」(バケツで水を運ぶ)
 「母者〜!!」(火に飛び込む母)
 「母者〜!!」(死んだ母を見て)
 「(ほめろだろ!!)」
 「カ・・・カイオウ!!」
 「兄者 何をする気だ!!」(墓どろぼう)
 「兄者! まさかこんなところに母者を!」
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【訣別の鮮血!の巻】
 「この国の噂を聞き 真実を確かめに!!」
 「もし兄者がこのままこの国を修羅の国とするのなら」
 「いずれこの国はオレが奪う!!!」
 「いや まだオレにはやり残したことがある」
 「だが これだけを覚えておいてもらおう」
 「ケンシロウを倒したらオレは必ず戻ってくる!!」
 「兄者のやり方では天は握れぬ!!」
 「世に覇者はひとり!!」
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【覇王の遺言!の巻】
 「ケンシロウ」
 「初めて明かすがオレには幼き日に別れた兄がいる」
 「おまえが伝承者となった今いずれ拳を交えることになろう」
 「だが もしオレが倒れたらその兄に告げて欲しいことがある」
 「ラオウは兄の哀しみを知りその兄を誰よりも尊敬していたと!!」
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【忌むべき血なれどの巻】
 「もし兄カイオウが歪んでいたならばその手で殺せい!!」
 「カイオウはオレの心の中でいつまでも英雄でなくてはならないのだ!!」
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【怨念の矢!の巻】
 「なぜオレに媚を売る!!」
 「オレの歓心を買って出世でもしたいのか!?」
 「このラオウに必要なのは戦士だ!!媚など男には不要だ!!」
 「下衆なドブネズミめ!!」
 「二度とオレの前に顔をみせるな!!」
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【拳にて砕けるにあらず!!の巻】
 「このオレの首を狙うなど虫ケラなみのたわけ者よ!!」
 「うぬの軟弱な拳でこの拳王が倒せると思ったか!!」
 「なぜ!?」(バランに拳を教えてと頼まれた)
 「ほう 神に・・・」
 「よかろう 供を許す!!」
 「ただしわが拳は一子相伝 教えることはできぬ 盗め!!」
 「バラン!!」
 「この娘を殺せ!!」
 「情を捨てずして神に復讐などなせるはずがない!!」
 「去れ!!」
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